100th Anniversary since1920 NEW BORN TOMINAGA

2020年を忘れない。忘れようもない。
世界中がこれほどの困難を強いられる年に、
富永電機は100周年を迎える。
わたしたちは負けない。負けるはずがない。
かつて、電気のあかりが暮らしに豊かさをもたらしたように、
今からの100年でもっとしあわせな、
新たな社会を築いていけると信じている。
乗り越えよう。生まれ変わろう。
富永電機は挑戦する。

100周年の節目を記念したマークは、電球のあかりと熱源をイメージし、豊かな暮らしを生み出した電設機器を表現。
創業時の想いを胸に、新たな時代を切り開く意志を込めています。

創始者富永 政吉

富永電機創業の精神

当時の日本は大戦後、日本の成長期にあたり電機の普及は至上命題でした。
そこで大正9年にソケット、電球、懐中電灯をはじめとるする電設資材を販売開始しました。
当時の日本、また東海エリアの発展に貢献したい、「明るい光をみんなにお届けしたい」 という
気持ちから、地域の方々と信頼関係を大切にした企業理念の基、富永電機を設立しました。

100 YEARS HISTORY

富永電機100年の歴史

  • 1920 TURNING POINT01
    1920年創業期

    1920年創業期

    創始者、「富永政吉」が岡田商店での番頭経験を経て、「富永志やう」と共に個人経営を開始。 電球・電灯用コード・二灯用ト形ソケット・P1セード懐中電灯などの販売を開始しました。

  • 1934 TURNING POINT02
    合名会社に変更 電設資材の卸販売スタート

    合名会社に変更 電設資材の卸販売スタート

    合名会社にして電気機器や電線、電線管等の電設資材の卸売業になりました。 資材の販売幅を増やしていきました。富永電機には松下電器産業との太いパイプのもと 商品調達が出来き、東海エリアの発展へ貢献していきます。

  • 1955 TURNING POINT03
    空調機器並びに設備施工部門 開設

    空調機器並びに設備施工部門 開設

    地球環境保護に対する国際的な枠組みや取組みにより、空調へのニーズは単に快適性や機能性だけではなく、省エネで安全性が高くさらに環境配慮性にも優れている事などが求められるようになりました。私たちは空気調和のスペシャリストとして地域社会・地域産業への貢献を目指します。

  • 1963 TURNING POINT04
    岐阜営業所 開設

    岐阜営業所 開設

    岐阜エリアにて多様なニーズに応えていく為、地域密着の信頼されるエレクトロニクスパートナーとして、常にフロンティア精神を大切に、地域発展に貢献していきます。

  • 1965 TURNING POINT05
    豊田営業所 開設

    豊田営業所 開設

    トヨタグループの工場関連施設を中心に、一心同体の団結した職場環境改善提案を行っています。全てが世界基準の先進性が求められ、ビジネスパートナーとしての役割を担っていくチームワークの良さで、改善をサポートしていきます。

  • 1996 TURNING POINT06
    富商まつり 開催

    富商まつり 開催

    発祥の地、名古屋になる本社にて日ごろからお世話になっている得意先様、また協力していただいている仕入れメーカー様への感謝の気持ちを込めて、富商まつりを開催。今後も富永電機を通じて三位一体で地域の発展ができるように貢献していきます。

  • 2017 TURNING POINT07
    富永電子システム株式会社を営業強化に伴い合併

    富永電子システム株式会社を営業強化に伴い合併

    今後の情報社会・セキュリティー社会に対応すべく、多種多様な弱電設備を、設計から販売・施工・保守・リニューアルまで一貫した体制でのご提案をしていきます。お客様との信頼関係を第一に最適な環境づくりをお手伝いいたします。

  • 2020 TURNING POINT08
    コーポレートロゴ変更

    コーポレートロゴ変更

    富永電機が創立して100年が経とうとしています。この100年で日本をはじめこの東海エリアも大きく変化しました。また今後もめまぐるしいスピードで変化していきます。今回100年という淵目を迎え、富永電機として新たな1歩を踏み出すべく、コーポレートロゴを変更しました。常に新しいことに挑戦していき、その先にはより豊かな生活、文化の発展を目指す富永電機の意思が込められています。

部長個性が光る!
富永電機営業部

各分野のプロフェッショナルが様々なニーズにお応えします。

富永電機は時代の流れと共に変化をしてきました。
100年目を迎えた現在では6つの営業部があり、営業部ごとに強みや特性、取り扱い商品が異なるため、是非以下のマンガをご覧いただき、先人たちの意志を繋ぎ築いてきた富永電機について知っていただけますと幸いです。
また、これまでは地域密着、東海エリアの発展を目標に邁進してきましたが、今後はさらに世界が抱える環境問題の解消を実現するためまずはオリジナルエコバッグを制作し脱プラ活動を推進するなど、SDGsへの取り組みにも力を入れていきます。

Sustainable Development GOALS
部長 名前名前
部長富永 晃司

これからも未来を
明るく照らす
企業を目指して。

かつて電気というエネルギーは人々の暮らしに革命的な変化をもたらし、
生活の質を大きく向上してくれました。わたしたちは電設資材の商社として、
そのエネルギーから受ける恩恵をより良いカタチでお客様にお届けできるよう、
常に相手の立場に立って提案しながら、社会に豊かさをもたらすことを
使命として努力してきました。
しかし、これまで求められてきた豊かさとは、便利さや快適さを実現する、
モノの豊かさだったと思います。

2020年、予想だにしなかった新型コロナという大災害で生活の有りようは
大きく変わり、人と人との触れ合いがいかに大切だったかを思い知らされた
気がします。改めて歴史を振り返り、未来を見据えてみると、これからの社会に
最も必要となるのはココロの豊かさではないでしょうか。
すでに世界で取り沙汰されているように、わたしたちが大切にしたい使命は
地球規模で持続可能な社会をつくり出すという大義です。AIやIOTといった
技術革新に伴って省エネ、環境負荷低減など、個人の便益のみならず、
社会全体、世界全体の幸せを考えていける提案力が必要だと考えています。

次の100年に向けて、進化を続ける。富永電機のこれからは、従来の強みである
提案力に未来を見据えた先見性と広い知識を強化して、お客様のニーズを越える
提案力で常に頼られるパートナーでありたいと考えています。

代表取締役社長 富永 浩司
代表取締役社長富永 浩司